ねもちゃんのはきだめ

変な夢を見たときの記録用

心臓を貫かれたゆめ

 

もうあんまり 詳しいことは覚えてない

起きたらすぐに忘れてしまったけど 怖かった

しばらく息苦しさと 心臓のばくばくいうのが 止まらなかった

 

目の前に すごく綺麗な女性がいた

ショートカットで中性的な 白い女性

なんとなく 天王はるかみたいな ああいうイメージが近かったかもしれない

周りは暗くて でもその女性だけはやけにはっきりしてた

その女性が何か言いながら あたしに向かって手を伸ばしてくる

何を言っていたか もう思い出せないけれど 別にそこは重要じゃなかった 気がする

あたし というより あたしが持っていたもの 林檎? に向かって手を伸ばしてくる

その手にはナイフがあった

 

あたしは走って逃げて 逃げたけど 気がついたら殺されてた?

でも気付いたら 目の前にはまたあの綺麗な人がいて だからまたあたしは逃げた

今度は別のルートを辿って 崩れそうな足元を気に止める余裕もなく とにかく走って跳んで逃げた

 

なんとか彼女から逃げ切ったと思って膝が崩れたら 頭上から何か声が聞こえた

その声に顔を上げたあたしは 正面の空間からいきなり現れた黒い手に 心臓を貫かれてた

 

とても気味が悪い

起きてしばらくは 金縛りのように 自由に体を動かせなかった